家庭菜園が苦手

熱しやすく冷めやすいタイプの主婦ゴリです、どうも。

 

専業主婦になり、時間もあるので、家庭菜園でもして、採れたてのお野菜を食卓に並べられたらいいなぁなんて思いから、家庭菜園を始めることにした、結婚1年目。

 

さっそく、家庭菜園に関するサイトをいろいろチェックしてみます。

初心者でも育てやすく、アパートのベランダでもできて、日々の食卓で使えそうなものがいいなぁ~何かないかな~なんて調べていて、たどり着いたのが、

ミニトマト

難易度★☆☆☆☆こんな感じの標記だし、季節的にもちょうどよかったし、お弁当に入れたりサラダに入れたりできたらいいな~♪なんて。

 

ホームセンターに出向き、苗を購入。鉢と土と医師とハサミと霧吹きを購入。初期投資3000円ほど。

元取れるのかな?

たくさん収穫できるといいな。

もし元取れなくても、鉢とかは次また何か栽培しよっと。

 

いざ、ベランダ菜園スタート!

毎日、水をやり、毎日、写真を撮り(←は?)、実がなるのはいつか?と心待ちにします。

しかし、そろそろ伸びてきて支えを作るはずの時期がやってきても(ネット情報)一向に背が伸びません。

そろそろ、初めての収穫ができる時期がやってきても(ネット情報)一向に実などなりません。

 

え?

気が付いたら、秋になっていました。

悲しすぎて、片付けるのも億劫で、放置。

引っ越しまで、放置しました。枯れました。

 

翌年、あきらめが悪いのか、のど元過ぎれば熱さ忘れるのか・・・

またむくむくと、育てたい願望が湧きあがってきます。

主人にその旨を伝えると、「またいつ引っ越しがあるか分からないから、大きいのはやめておきなよ」と言われ、いろいろネット検索した結果、カップ栽培というのに挑戦してみることにしました。

プラスチックカップに一昨年前の残りの土を使い、ルッコラの種を植えました。

上手く出来たら、増やしちゃおっ!

なんて思い描きながら、毎日、水をやり、毎日、写真を撮り(←は?)、毎日、日の当る場所を探して午前午後で置く場所を置き換えながら、芽が出るのを楽しみにしていました。

しかしながら、芽が出るはずの時期になっても(ネット情報)一向に芽が出ません。

あの時の忌々しい記憶が蘇ります。

「まずい!繰り返してはならん!」

液状の肥料を与えたり、ベランダの日当たりのいい場所をあちらこちら置き換えたり、必死でした。

ある日!

ベランダで日の当たる場所を探して持ち歩いていたとき・・・

 

ばっしゃーーーん!!!!!

 

落として、土が散らばりました。

悲しすぎて、呆然としました。

涙が出そうでした。

カップの様子を写真にとりました。

 

 

こんな私のザマを知っている主人、家族、友人たちは、誕生日や引っ越しの際には、フェイクプラントの観葉植物を贈ってくれるようになりました。

 

先日、学校から持ち帰った植物を育てているという姪っ子に、ミニトマトの思い出を話したら、ドン引きされました。

 

今は、なんとか、豆苗の2回目の収穫ができるぐらいにはなりましたが、我が家で生きた植物を育てられる日は来るのでしょうか。