ひじき事件

せっかち早とちり主婦のゴリです。

おはようございます。

 

ブログを始めて数日。

少しずつ見てくださっている方がいらっしゃることが分かり、喜び小躍りしております。

ありがとうございます。

末長くよろしくお願いします。

 

さて、思い起こせば、ここまでの主婦生活の中での失敗、数えだしたらきりがないほど。

 

それは、新婚ホヤホヤの頃のお話。

「旦那の胃袋掴むためにはやっぱり和食でしょ!」と、日々、手料理に勤しむ私。

和食といえば、にくじゃが〜の、とんじる〜の、炊き込みご飯〜の……

 

あっ!ひじきの煮物作りたい!

 

もちろん、自分オリジナルで作っているわけではなくて、某クッ○パッド様々におんぶにだっこ。しかめっ面で睨みつけながら作るわけです。

 

「よし、ひじきと豆を買ってくればいいのだな!」

 

スーパーにて、袋に入った乾燥ひじきと缶詰の豆を購入。

 

「さて、作るぞ!まずは10分ほどひじきを戻すと。」

「そして、豆と味付けして煮込むと。」

 

コトコト煮込む。

そろそろかな?

 

あれ?

 

あれ?

 

あれれ?

 

私が思ってたひじきの煮物ではなーーーーい!

 

長い!長いのです!ひじきが!!!

しかも、歯ごたえ抜群!!!

なんだこれw

 

写真を撮って、母に送ったら、即電話がかかってくる

 

「あんた、ほんと何も知らんのねw」

 

はぁ。

学びましたよ、学びました。

 

ひじきには種類があるのね。

「芽ひじき(姫ひじき)」と「茎ひじき(長ひじき)」

単純に先のほうか、茎の方かの違いね。

 

私が間違えて使ったのは「茎ひじき」

茎だから、長くて歯ごたえしっかり。

 

本来は「芽ひじき」を使うべきだったのね。

先のほうだから、細かくて小さくてパラパラ。

 

でも、当時新婚ホヤホヤで優しかった旦那氏(いや、今も優しいと言っておいた方がいいか…)は、

「味付けは美味しいよ」と。

(そりゃそうだ、○ックパット様なんだもん)

 

それ以降、我が家では芽ひじきによる煮物が出されるようになりました。

 

さて、この「茎ひじき」は、その後、我が家のキッチンの引き出しに長く片付けられたまま、引っ越しの日まで日の目を見ることなく、そして捨てられてしまいましたとさ。ごめんなさい。

 

この茎ひじき、どう調理したらいいか、またいつか調べてリベンジしてみるとするか!

 

失敗は成功のもと。

トライアンドエラー